(とれたて!この3冊)末國善己・東えりか

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 ■<歴史・時代>小さな個人が報いる一矢 文芸評論家・末國善己

 日中戦争前夜を舞台にした新野剛志『空の王』は航空アクションだが、戦闘機ではなく新聞社の飛行士を主役にすることで新機軸を打ち出している。

 社命で満洲国の奉天に来た鷲尾順之介は、戦死して英雄になった兄が戦争を阻止する計画を立てていたこと…

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