訴訟記録廃棄報道に特別賞

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 インターネットに掲載された記事やコラムのうち優れたものを表彰する「PEPジャーナリズム大賞2021」が30日発表された。重要な訴訟記録が廃棄された実態を朝日新聞デジタルや論座で明らかにした朝日新聞の奥山俊宏・編集委員による一連の報道が「特別賞」を受賞した。

 大賞にはノンフィクションライターの石戸諭さんの「『自粛警察』の正体 小市民が弾圧者に変わるとき」(文芸春秋デジタル)が選ばれた。

 奥山編集委員は、貴重な訴訟記録の多くが裁判所や検察庁によって無造作に廃棄されていた実態、その是正の必要性をデジタルや紙面で継続的に報じた。受賞理由で「その意義は重大で、日本の民主主義を考える上で、衝撃的である」と評価された。