(被爆76年 芳名録物語)核戦争を拒むには、教皇からの警告 広島・長崎の資料館、要人らの足跡

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 白い手袋姿の学芸員が、銀色の箱をゆっくりと開けると、真っ白な薄紙に包まれた革張りの冊子が収まっていた。30センチ四方ほどの大きさで、厚さは10センチほど。開くと、各国の大統領や首相らのメッセージが記されている。

 約40年前から受け継がれるうちに、こう呼ばれるようになった。「国家元首級の芳名録」

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