(砂上の国家 満州のスパイ戦)打ち立てた傀儡、謀略の最前線 将校ら178時間の証言録音

有料会員記事

[PR]

 ■プレミアムA

 米国に眠る178時間の証言録音は、戦時下に満州で繰り広げられた日本とソ連のスパイ戦の内幕を、生々しく語っていた。

 「私どもはハルビンに特殊なセンターをひとつ持っていたんです」。1939年ごろのことだ。満州に駐屯した日本陸軍の部隊「関東軍」の情報担当参謀だった大越兼二が明かして…

この記事は有料会員記事です。残り975文字有料会員になると続きをお読みいただけます。