トヨタ社員自殺、労災認定 パワハラでうつ病 名古屋高裁判決

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 トヨタ自動車の社員だった男性(当時40)が2010年に自殺したのはパワハラ過重労働によるうつ病が原因として、遺族が国を相手取り、労災認定を求めた訴訟の控訴審判決が16日、名古屋高裁であった。古久保正人裁判長は「上司からの叱責(しっせき)に加え困難な業務の担当となり発病した」と述べ、労災と認めなか…

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