(書評)『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』 ミア・カンキマキ〈著〉

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 ■日本の忘れたくないものすべて

 2019年のヨーロッパ文芸フェスティバルの招聘(しょうへい)に応じて来日、自身による朗読で部分的に紹介された時から全編邦訳が待たれていたカンキマキのエッセーが、ぶじに刊行。長大ながらじつに楽しく読める。

 フィンランド人の著者は、大学の日本文学講座で英訳版「枕草子

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