(語る 人生の贈りもの)樂直入:8 1碗ずつ焼く、温度計はない

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 ■陶芸家(15代樂吉左衛門)・樂直入(じきにゅう)

 《黒楽茶碗(ちゃわん)を長次郎に作らせた千利休は「黒ハ古キココロ也(なり)」という言葉を残している。その黒色を引き出す焼成方法は、400年前から変わらない》

 四方にしめ縄が張られた窯場。舞い上がる炎を防ぐため、天井も柱も土で塗り込めた特殊な…

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