(語る 人生の贈りもの)樂直入:9 長次郎に戦慄し、僕は変わった

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 ■陶芸家(15代樂吉左衛門)・樂直入(じきにゅう)

 《樂美術館で1988年に「長次郎四百年忌記念」展を開いたことが、作陶の転機になった》

 長次郎の名碗(めいわん)が一堂に会しました。閉館後、館内を見回る。ある茶碗の前で足が止まる。見つめていると涙がこみ上げてくる。なぜ僕は泣いているのだろうか…

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