(語る 人生の贈りもの)樂直入:10 焼き貫き、自然のカオスが命生む

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 ■陶芸家(15代樂吉左衛門)・樂直入(じきにゅう)

 《作陶を通じて世の中の価値観に問いを突きつける。茶碗(ちゃわん)は次第に激しさを増した》

 楽茶碗の常識を食いちぎり始めました。形も色も。口縁が鋭く起伏する。母親に「牙みたいなところ、なんで、篦(へら)で一篦二篦なでてあげられへんの」と嘆かれ…

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