(おすすめ)妖しき近代文学、美学者が凝視

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 異貌(いぼう)の書、と著者自ら宣告している。『孤独な窃視(せっし)者の夢想』(谷川渥著)は、窃視、すなわち覗(のぞ)き見という特異な観点から日本の近代文学を様々に読み解く。

 表題の一編は江戸川乱歩萩原朔太郎を論じる。2人は交遊があり、強い「孤独意識」で共通していた。「隙見」に始まり、レンズを介…

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