国際社会の亀裂浮き彫り ロシアに言及せぬ人道決議案、南ア提出

有料記事

[PR]

 ウクライナの人道危機について、「ロシアの敵対行為の結果」と明記した決議が24日、140カ国の支持を得て国連総会で採択された。ただ、その直後、ウクライナのキスリツァ国連大使が机をたたいて激怒。議場は緊張感に包まれ、後味の悪さを残した。

 きっかけは、南アフリカがロシアに一切触れない別の決議案を出し…

この記事は有料記事です。残り892文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません