“コピペ”した海でサンゴ真冬の産卵 通常は年1回夏 東大発の企業、保全に向け研究

有料記事

[PR]

 東京大学発のスタートアップ企業イノカが、ふつうは夏にしか産卵しないサンゴを、真冬に産卵させることに成功した。時期を自由に操ることができれば、サンゴの養殖や、地球温暖化で失われつつあるサンゴの再生につながる可能性があるという。

 サンゴの産卵は東京都港区にあるイノカ本社の水槽で2月16日夜に確認さ…

この記事は有料記事です。残り1235文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません