(書評)『戦後日本社会保障の形成 社会保障制度審議会と有識者委員の群像』 小野太一〈著〉

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 ■「政策の哲学」提示、針路決める

 「政策は誰がつくるのか?」と問えば、やれ政治家だ、役人だ、専門家だといろいろ思い浮かぶが、様々なやり方があるのが実情だ。本書は、そのうち審議会方式と呼ばれる方法の本家ともいうべき社会保障制度審議会(制度審)の歴史を、主要な関係者の考え方を軸にまとめている。

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