月や火星で暮らせるかも 京大・鹿島構想、実現は22世紀以降

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 京都大学と鹿島は5日、人間が将来的に月や火星で暮らすのに必要な人工重力施設や、地球と行き来するための銀河鉄道のような交通システムなどをつくる構想を示し、共同研究を進めると発表した。ただし、本格的に実現するのは22世紀以降になりそうだという。

 構想の中核となるのは、回転による遠心力を使い、地球の重…

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