「いのち」とは、問い続ける やまゆり園事件 知的障害の娘と暮らす最首悟さん

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 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月26日、入所者19人の命が奪われた事件から6年がたちました。重い知的障害のある娘の星子(せいこ)さん(45)と暮らす和光大学名誉教授の最首悟さん(85)は、事件を通して「いのち」の思索を続けています。

 ■無能力者排除の思想、強まっているの…

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