風化斜面で雪解け、崩壊か 山形の土砂災害、避難長期化の恐れ

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 山形県鶴岡市で昨年大みそかの未明に発生し、2人が死亡した大規模な土砂崩れから7日で1週間となる。同県と同市のこれまでの調査で、山全体の風化が進んでいたなかに昨年12月の雪や雨が重なり、雪解け水が浸透して崩れたとの見方が強まっている。周辺の斜面が崩れる二次災害の恐れもあり、一部住民への避難指示は少な…

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