救急車事故、17時間連続出動の末 病床逼迫の東京、隊員居眠りか

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 東京都昭島市の国道で救急車が横転する事故が昨年末にあり、東京消防庁は17日、この救急車の運転手が約17時間にわたってほぼ休みなく活動し、内部調査に「眠気に襲われた」と説明していることを明らかにした。同庁は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う救急要請の増加が事故の背景にあるとみている。

 捜査関係者…

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