朝日新聞報道が受賞 貧困ジャーナリズム賞
貧困問題に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」(代表世話人=宇都宮健児弁護士)は24日、優れた貧困問題報道などに贈る「貧困ジャーナリズム大賞 2022」に、毎日新聞取材班の「ヤングケアラーをめぐる新聞連載と本の出版活動」を選んだ。
「貧困ジャーナリズム賞」には、朝日新聞の永田豊隆記者による「妻はサバイバー」(朝日新聞出版)など9件が選ばれた。また、「貧困ジャーナリズム特別賞」には、朝日新聞の清川卓史編集委員による「特例貸し付け、生活保護問題などの一連の報道」など、4件が選出された。
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