ブラジル先住民、深刻な健康被害 マラリアなどで子ども死亡率3割増

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 南米ブラジルのアマゾン奥地に暮らす先住民族ヤノマミが深刻な健康被害に直面している。政府によると、アマゾンで活動する違法な金採掘業者の環境破壊が主な原因で、過去4年間で子ども570人が死亡した。ルラ政権は公衆衛生上の「非常事態宣言」を出し、アマゾンの開発拡大を進めたボルソナーロ前大統領の責任を追及す…

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