(凄腕しごとにん)大澤宏典さん しぼった食品廃棄物、年17万5千トン

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 ■川口精機 代表取締役社長(46歳)

 機械メーカーだが、「モヤシ業界の救世主」と呼ばれる。川口精機(静岡市清水区)が開発したスクリュープレス脱水機で、モヤシ生産の過程で生じる廃棄部分の重量を3分の1から4分の1に圧縮。薄利多売の業界が持て余していた廃棄物処理のコストを激減させた。

 それだけで…

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