(大竹しのぶ まあいいか:363)寒さに震えながら想うこと

有料記事

[PR]

 まだ夜が明けぬうちに目覚め、真っ暗な山道を1時間ほど車に揺られる。車中から何度朝焼けを見ただろうか。雪がちらつく朝もあった。撮影場所に着いて、衣装さんから肌着に付けてもらったカイロも、外に立つとなかなか暖かさを発揮してくれない。そんな撮影を先日全て終え、岡山から東京に戻ってきた。

 3週間、極寒(…

この記事は有料記事です。残り940文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録(春トクキャンペーン中)ログインする

※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

春トク_2カ月間無料

連載大竹しのぶ まあいいか

この連載の一覧を見る