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 【谷辺晃子】こだわりは右分けのリーゼント。客席にウインクを飛ばし、さっそうと舞台を駆け回る。男くさく、かっこよく。ひときわ目立つ男役こそ、ハウステンボス歌劇団(長崎県佐世保市)の“トップスター”優雅(ゆうが)。宝塚時代は研ルイスといった。

 団員31人の頂点。東京からもファンレターが届く。優雅に会うため1万7千円の年間パスポートを買うファンが後を絶たない。宝塚のスターと同様、ファンからたっぷり愛されている。違うのは、ここが長崎ということだ。

 ハウステンボスに歌劇団ができたのは今年7月。伝統ある宝塚歌劇の遺伝子を、またひとつ花咲かせようという果敢な挑戦だった。とはいえ、これまで華々しく生まれ、散った歌劇団があまたある。成功の鍵を握るのはスターの存在と確かな経営基盤だ。

 「優雅ならやってくれると思っ…

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