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 「安保法制、絶対反対」。新たな安全保障関連法案に反対する集会とデモ行進が14日昼、名古屋市中区の繁華街であった。主催の愛知県弁護士会によると約4千人が参加。弁護士約270人も加わり、国会で法案成立を急ぐ安倍政権を批判した。

 参加者らは「戦争関連法制を許さないぞ」「安倍政権の暴走を止めよう」と書かれた垂れ幕も掲げた。愛知県弁護士会によると、第2次安倍政権を批判する集会で名古屋市で同じ規模の参加があったのは、特定秘密保護法が成立した2013年12月6日の反対集会以来だという。

 同市千種区の30代の保育士女性はこの日、第2次安倍政権を批判する集会に初めて参加。憲法解釈変更で集団的自衛権の行使を認める閣議決定など、これまでも疑問を感じていた。「法律ができたら終わりと思い、今日は参加した」。国会での閣僚らの説明ぶりにも不満だ。「しっかり質問に答えないのに法ができてしまうのか。安倍政権は急ぎすぎている」と話した。