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 団塊世代が75歳以上になり医療・介護体制が追いつかなくなる「2025年問題」について、中高生に考えてもらう連続講座「医療現場で考える10年後の未来プロジェクト~体で感じる医療の現場」が25日、横浜市内で始まる。25年には社会に出ている中高生に超高齢社会の実態や課題について知ってもらい、自分に何ができるか考えてもらう。

 主催は横浜市立市民病院緩和ケア内科の横山太郎医師や在宅医らでつくる「未来を考える医療プロジェクト」。昨年度に続き2回目で、今年度は横浜市医師会が後援についた。

 25日から来年3月27日にかけ、横浜市中区の聖光学院中高などで全4回の講座を開く。講義だけでなく訪問診療に同行したり、緩和ケア病棟や特別養護老人ホームを見学したりする。最終回は参加者が小グループに分かれ、体験した感想を話し合い、25年に向け提言をする。

 参加無料。定員40人。問い合わせ・申し込みは、同プロジェクト事務局(iryoprogram.yokohama@gmail.com)。(1)氏名(2)保護者氏名(3)電話番号・メールアドレス・緊急連絡先(4)住所(5)学校名・学年を明記。14日締め切り。

<アピタル:迫る2025ショック・その他>

http://www.asahi.com/apital/healthguide/2025/(佐藤陽)

佐藤陽

佐藤陽(さとう・よう) 朝日新聞Reライフプロジェクト室主査

朝日新聞Reライフプロジェクト主査。横浜総局記者時代に、神奈川の超高齢化の実態や取り組みを描いた「迫る2025ショック」を2年半連載した。6月20日に「日本で老いて死ぬということ」(朝日新聞出版)として発売される。早稲田大学非常勤講師。

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