[PR]

 東京都新宿区に1人で暮らしていた男性(80)は2014年ごろから、C型肝炎などの治療で受診していた総合病院への不信感を強く抱くようになりました。そこで、かかりつけの個人医院に紹介を受けたのが、同区の都営戸山ハイツアパートにある地域のよろず相談所「暮らしの保健室」です。通い続けたことで、保健室の看護師や、気の合うボランティアとの新たなつきあいが始まりました。その後、認知症と診断されたのを機に、保健室のスタッフが受診先の医療機関を整理し、訪問看護や介護サービスの利用も始めました。次第に落ち着きを取り戻した男性は、今も保健室に通い続けています。

 

地域住民のよろず相談所

 東京都新宿区の都営戸山ハイツアパート。中華料理屋や布団屋が軒を連ねる棟の1階に「暮らしの保健室」がある。毎週月曜と火曜の朝、近くに住む男性(80)が小一時間かけ、保健室の前の道路や玄関のたたきを掃除する。1年半ほど前、保健室の看護師、杉本弥生(すぎもとやよい)さん(62)に頼まれた仕事だ。掃き清め、きっちり拭き上げる。

 

 妻と離婚後、戸山ハイツに引っ越してきて一人で暮らしている。認知症と診断されたのは2年半前の…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら