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 障害者スポーツのアスリートが全国の小中学校を訪ね、競技の魅力を伝える体験授業「チャレンジド・ビジット」(朝日新聞社主催、大和ハウス工業協力)が16日、久留米市の市立長門石小学校(深山典嗣校長、445人)であった。東京五輪・パラリンピック組織委員会公認の教育プログラムで、挑戦する大切さについて児童らが学んだ。

 この日は、日本ブラインドサッカー協会の大坪英太さんと、福岡市のブラインドサッカーチーム「ラッキーストライカーズ福岡」のキャプテン草野剛さんが、4年生約60人を指導した。

 アイマスクをした児童たちは、同級生のかけ声や、転がると音がなるブラインドサッカー用の球の音を頼りに蹴ったり、走ったり。野口玲郁奈さん(10)は「真っ暗で最初は怖かったけど、友達の声が聞こえてくると安心してできるようになった」と話していた。

 子どもたちに大坪さんは「アイマスクをしている相手のことを考えて声を出して」などと指導した。草野さんは「街で、障害のある方が困っていたら、勇気を出して『大丈夫ですか』と声をかけてください」と呼びかけた。

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