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【まとめて読む】患者を生きる・不妊治療費

 不妊治療は主に自費診療です。千葉県の夫婦は不妊治療を始めたとき、貯金をすべて投じても足りないほどのお金が必要になるとは想像もしていませんでした。夫婦ともに治療を5年間続けるうちに、費用はどんどん膨らんでいきます。国の助成金も申請しましたが、もらえる金額は年齢によって大きな差がありました。

「精子が見当たりません」

 約300万円の貯金がまさか尽きかけるとは――。不妊治療を始めた5年前、夫婦は想像もしていなかった。

 

 法律事務所で働く千葉県の男性(42)は2001年、26歳で結婚した。妻(42)は高校の同級生。結婚後はおいやめいと遊ぶ機会が多く、犬や猫も飼っており、家庭はにぎやかだった。子どもを持つことを意識することはなく、自然にできるものと思っていた。

 結婚から10年が過ぎ、兄夫婦に子どもが生まれた。それを機に「不妊では」と不安がよぎり始めた。一方で「認めたくない」という思いもあった。

 まず妻が動いた。「私に原因が…

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