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 【宮嶋加菜子】障害者スポーツの祭典・パラリンピックでメダルを量産し、世界から注目を集める日本製の「チェアスキー」。その技術は、37年前から神奈川県厚木市のリハビリ施設で試行錯誤を重ねて確立したものだ。来年3月のロシア・ソチでの冬季パラリンピックを前に、発祥の地の石碑を建てる構想も進む。

 チェアスキーは1本のスキー板の上に、選手のひざ代わりに衝撃を吸収するサスペンションをつけ、その上に競技者が座るシートを取り付けた用具。足の切断やまひなどの障害があっても、ストックの下に小さなスキー板がついた「アウトリガー」を両手に持ち、座った状態で雪上を滑れる。

 2010年、カナダ・バンクーバー冬季パラリンピックではチェアスキーで競うアルペン競技座位で、日本勢は男子スーパー大回転の狩野亮選手の金メダルなど計7個のメダルを獲得した。

 選手たちが使用したチェアスキー「バンクーバーモデル」は、厚木市七沢にあるリハビリ施設「神奈川県総合リハビリテーションセンター」(神奈リハ)がヤマハ発動機、自動車部品、車いす、義肢装具の各メーカーなどと共同で開発したメード・イン・ジャパンの用具だ。

 神奈リハは1976年から開発…

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