2011年に物故した森田芳光監督の劇場デビュー作「の・ようなもの」の、これは遅ればせの続編である。前作の主人公、若き落語家志ん魚(とと)の35年後の物語を、杉山泰一監督以下、ほとんどが故人ゆかりのスタッフ、キャストで、大層結構な人情話に仕立て上げた。誠に喜ばしい。…[続きを読む]

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