愛知県日進市の長谷川優さん(30)は、高校1年だった2001年、アメリカンフットボール部の練習中にタックルを受けて倒れました。3日ほど意識がありませんでしたが、次第に体は回復しました。ただ、5分前に面会に来た人が誰なのか、覚えていないこともありました。大学病院で検査を受けると、脳を損傷したことにより、忘れやすくなったり、人の話を理解できなくなったりする「高次脳機能障害」と診断されました。――取材した記者の「ひとこと」とともに、『患者を生きる・高次脳機能障害』の全編をお送りします。…[続きを読む]

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