生まれつき肺の毛細血管が細く、酸素を取り込めない女の子(1)は、生まれてからずっとチューブで酸素と一酸化窒素を取り込みながら病院のベッドで生活してきました。肺を移植するしか治る方法はなく、移植希望者として肺が提供されるのを待つことにしました。ただいつ提供されるかわからない中、家族は病院から出たことのない女の子を家に連れて帰ろうと決めます。その直後の今年5月、脳死と判定された6歳未満の男の子の肺が女の子に提供されることになりました。岡山大病院で肺の移植手術を受けた女の子はいま、家族とともに暮らしています。…[続きを読む]

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