国立劇場小劇場五月文楽公演は、吉田幸助改め五代目吉田玉助(たますけ)襲名披露興行。披露狂言は近松半二ほか作「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」三段目、勘助住家(すみか)の段。重厚かつ緊密な戯曲で、三代目の披露狂言という所縁(ゆかり)はあるにせよ、難曲に挑んだ玉助の意欲に敬意を表したい。…[続きを読む]

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