京都市最北端にある左京区久多(くた)。市内中心部から車で約1時間、800~900メートル級の山々に囲まれた小さな集落です。平安時代に都の寺の荘園として登場し、毎夏の「久多の花笠踊(おどり)」は室町時代の踊りの流れをくむなど、中世の面影を残すと言われます。では、中世の久多とは一体、どのような所だったのでしょうか。手がかりを求めて、京都市内で開かれている展覧会をのぞいてみました。…[続きを読む]

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