白地に藍青(らんせい)色の絵模様が映える。形も整っていて、気品に満ちた水注(すいちゅう)だ。14世紀後半、中国・明の初代皇帝の時代に、景徳鎮の官窯で作られたという。皇帝の宝を受け継いだ北京の故宮博物院にもほぼ同じ形のものがあるといい、この水注も特別に作られたものだったに違いない。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます