「悪僧」と言われることが多い奈良時代の僧・道鏡(どうきょう)の木像の制作を、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」の発案者が進めている。道鏡と関わりが深かった女帝・称徳(しょうとく)天皇(在位764~770)の発願で建立された奈良・西大寺に、称徳天皇の没後1250年にあたる2020年に奉納することを目指すという。昨年末、西大寺の僧侶からそんな話を聞き、制作者の彫刻家、籔内佐斗司(やぶうちさとし)・東京芸術大学大学院教授(65)を訪ねた。…[続きを読む]

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