慶応大病院(東京都新宿区)で、他人から提供された精子を使う人工授精(AID)のドナー(提供者)が不足し、昨年の実施数が約1千件と前年の6割に大きく減った。海外で出自を知る権利が認められてきた状況をふまえ、2017年6月、ドナーの同意書の内容を変えた影響だ。同院は、ドナーの不安を減らすため、親子関係を明記した法律の整備が必要だと訴えている。…[続きを読む]

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