20年続いた日産自動車の「ゴーン体制」が名実ともに幕を閉じた。日産は8日の臨時株主総会で、カルロス・ゴーン前会長とグレッグ・ケリー前代表取締役を取締役から解任する人事案を賛成多数で可決し、「完全追放」にこぎつけた。だが株主の間には、不正を許してきた西川(さいかわ)広人社長兼CEO(最高経営責任者)ら現経営陣に対する不信感が広がる。日産は「ゴーン後」の新体制づくりを急ぐが、行く手には課題が山積みだ。…[続きを読む]

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