沖縄に拠点を置く米海兵隊の中で、ある部隊のことが気になっていた。「第31海兵遠征部隊」(31MEU)。有事の初動対応などを担う海兵隊の中核だ。キャンプ・ハンセン(沖縄県金武(きん)町など)に司令部を置き、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を日常的に使う。名護市辺野古に新しい基地施設が建設されれば使うことになる。そもそも、なぜ沖縄にいて、どんな活動をしているのか。抑止力の中核なのか、そうではないのか。かつての司令官たちを米国に訪ねて本音を聞き、垣間見えた部隊の素顔とは――。…[続きを読む]

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