金箔(きんぱく)を多用した装飾性豊かな作品で知られるグスタフ・クリムト(1862~1918)は、19世紀末のウィーンで自由な芸術表現の道を切り開いた。画業の全貌(ぜんぼう)を紹介する「クリムト展 ウィーンと日本1900」が23日から、東京・上野の東京都美術館で開幕する。宝石のように豪華絢爛(けんらん)で、女性や生命に深いまなざしを向けた作品の数々が生まれた街を訪ね、彼の人生を追った。…[続きを読む]

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