西郷隆盛(1827~77)が座右の銘とした「敬天愛人」を西郷自らが揮毫(きごう)した墨書として、実在が確認された9点のうち、唯一、縦書き1列に収められた書が姶良市の加治木郷土館で常設展示されている。勢いのある筆致で、西郷の下野に伴って帰郷した者たちが学ぶ分校に贈られた。「西郷の期待の大きさを物語る」と専門家はみる。…[続きを読む]

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