悲運のスキーヤーが、表舞台を去ることになった。日本の女子モーグルを長年引っ張ってきた伊藤みき、31歳。世界選手権で計三つの銀メダルを獲得し、冬季五輪は2006年トリノ大会から3大会連続で日の丸を背負った。ただ、全盛期で迎えた14年ソチ大会は、直前のけがに泣いた。それでも、中学生でナショナルチーム入りした早成のアスリートは笑顔で一線を退く。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます