昆虫など交尾をする動物の多くで、雌の体内に雄から受け取った精子が貯蔵される。ただ、雌がその精子をどう使うかは、観察が困難なため、よく分かっていない。東京大大気海洋研究所の岩田容子准教授らのチームは、体長約2センチの世界最小のイカ「ヒメイカ」で受精させる様子の観察に成功した。映像の専門家も加わって進められた実験を説明しながら、研究の位置付けを紹介する。…[続きを読む]

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