「護憲」を掲げつつ、武力による安全保障について論じることはタブー視されがちだ。だが、中国の台頭で東アジアのパワーバランスは流動化しつつある。憲法を守りつつ自衛隊の抑止力を生かす具体策を議論しなければ、護憲は「机上の空論」に堕しかねない。「専守防衛」を貫きつつ他国からの武力侵攻に立ち向かう自衛隊と政府の姿を描いた映画「空母いぶき」(公開中)の原作者で漫画家のかわぐちかいじさんに、独自の「憲法を大切にする安全保障論」を聞いた。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます