1989年、北京の天安門広場で民主化運動を続けた学生らが軍に鎮圧されて4日で30年になる。政府発表の319人よりはるかに多い犠牲者を出したといわれる事件は、中国の人々に深い傷を刻み、世界を震撼(しんかん)させた。しかし、その後の経済発展を経て、民主化の訴えの拠点だった大学から当時の熱気は消え、若者たちの意識も様変わりした。中国は民主化に背を向けたまま、歩み続けるのか。…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます