米国の中央銀行、連邦準備制度理事会(FRB)が、政策金利を引き下げる「利下げ」を視野に入れ始めた。米国の景気は堅調で、昨年末までは利上げ路線を鮮明にしていたが、景気減速懸念から、今年1月に利上げを一時休止。さらにFRBのパウエル議長は今月4日の講演で、通商摩擦の動向次第では利下げも視野に入れることを示唆した。利上げによる金融政策の正常化はいっそう遠のいた形だ。市場は利下げを視野に入れ、株価は上昇している。…[続きを読む]

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