恋愛小説の妙手であり、働く女性を時代に先駆けて描いてきた田辺聖子さんが91歳で亡くなった。日常の哀歓を描く、自称「ただごと小説家」。やわらかな大阪弁を駆使して世に送り出した作品は、どんな人生も肯定し、多くの読者を勇気づけ、愛された。▼1面参照…[続きを読む]

無断転載・複製を禁じます