カネミ油症の取材で、深田俊祐(84)は西日本の各地に足を運んだ。1969年末に向かった高知県土佐清水市には小倉発の深夜特急、フェリー、ディーゼルカー、悪路を飛ばすバスを乗り継ぐ「大旅行」で、到着は翌日の夕方。沖縄復帰前は「日本最西端」だった長崎県玉之浦町(現在の五島市)には、福江島に着いてから渡し船で行った。…[続きを読む]

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