奈良県香芝市の国史跡、平野塚穴山(ひらのつかあなやま)古墳(7世紀後半)で、古墳の斜面に凝灰岩の石材が張り巡らされていたことがわかった。市教育委員会が25日発表した。この張り石の特徴は、飛鳥時代(6世紀末~8世紀初め)の天皇陵とみられる二つの古墳と共通し、3例目となる。専門家は、飛鳥時代中ごろに即位した斉明(さいめい)天皇の父にあたる茅渟(ちぬ)王など天皇の一族の墓の可能性が高まったと指摘している。…[続きを読む]

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