故人が亡くなった後、初めて迎えるお盆「初盆」(新盆)。大分県内ではこの初盆で缶詰やコーヒー、のりなどを詰めた箱を造花で飾った、華やかで巨大な「籠盛(かごもり)」が仏前に並べられることが多い。籠盛りといえば果物やお菓子のイメージが強い県外の人には、なじみがない風習だ。派手で日持ちする中身の「籠盛」はいつごろからあり、なぜ大分に根付いたのか。老舗菓子店「菊家」(大分県由布市)で30年以上、籠盛販売に携わってきた営業本部長に話を聞いた。…[続きを読む]

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