太平洋戦争末期、陸軍の特別攻撃隊員だった男性がいる。8月15日の終戦で、命拾いしたと思ったのもつかの間、シベリアに抑留された。生きたいと願いながら、許されなかった仲間が何人もいた。国のために命を捨てることを強いられ、あらがえなかったあの時代の記憶を残したいと、語り始めた。…[続きを読む]

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